あとがき
運命の糸に巻かれ 身動きできずに躓いてばかり
音のない世界なんて 君がいたとしても生きる意味もない
わがままに通り過ぎる 果てしない闇をいくつも数えた
届かない空に唄う こんな私を月が照らしていた
Do As Infinityの「under the monn」の歌詞の一部です。
ORB1の表紙みたいに載せようかと思ったけど、いろいろ考えて結局やめました。
不安定なまま書き出して、不安定なままおわっちゃった作品です。
特に「好き」という気持ちがどうにも消化不良。
プログラムの最後の部分だけを書いて、他を全部省略したからどうしようもないところもあるけど。
一人の子を追ってればプログラム内の心境もつかめるかな、とおもったけどそんなわけなかったです。
逆にわからなくなりました。そもそも現実にありえないんだから、プログラム。
それがありえる世界、つまり別世界の話なんで、もう自分の壁にぶつかりっぱなしになってしまいました。
epilogueなんてさっぱりですよね。OBR1と微妙につなげちゃってるし(しかもOBR1も不完全)。
いろんな難しさを痛感した作品でした…。
こんな作品ですが、ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。
2009.9.13 スミレ
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